Magura no Oiwago

自然が織りなす不思議空間！

なだらかな山の斜面に大きな岩がゴロゴロ。下から眺めても、上って眺めても、頭の中はクエスチョンマークでいっぱい。ナゼこんなものがここに？？石組みのように人が計算して積んだのかとも見えるが、説明看板を読んで、マグマの活動によってできたものと知る。我々のほかに観光客はおらず、静けさの中に、うぐいすの鳴き声を聴き、苔むした大岩を眺めつつ、古代のことに想いを馳せてみる。いい時間だ。

なぜこんなところに？

というほど唐突に山肌全体に大きな岩が大量に転がっています 駐車場も綺麗にされていてトイレもあります 看板を見るとなぜこのような土地になったのか？説明されています

突然ビックリの光景です。

前から行きたいと思っており、今回初めて訪れました。クルマを運転していて突然岩の大群が視界に入りビックリしました。説明板に発生のメカニズムが解説されていましたが、そんなに単純なものか？！と感じました。

この大岩はどこから

昭和10年に国の天然記念物に指定された万倉の大岩郷に来ました、万倉から山を越えた吉部の大岩郷の昔からの民話には大男が担いでいた天秤から大岩がこぼれて落ちたと今も伝わる、万倉の大岩郷の昔話は、小学生の頃に遠足に来たときに、巨人説の話を聞いたと思う、その当時はそんな話を聞いて、どのくらいの大きさの巨人かとか想像をしていたが、美祢市がジオパーク認定を受けて、ここも認定を受けて、トイレとか、新しくなってい...

山中に広がる岩の海

標高200メートルの山中に広がる巨岩の広がりは27ヘクタールもあり岩海といわれます。 駐車場やトイレは完備され岩海の脇までの道はありますが岩海に入る道はありません。 あくまで自己責任で異形の世界に入ります。 迂闊に石の上を歩いて転落すると怪我の元ですからスポーツができる靴が必要です。 石英閃緑岩という深成岩が風化したといわれていますが実際は分かりません。 植物がないコア部分だけでも奥行1...