大御和神社・おおみわじんじゃ(府中宮・こうのみや)は、むかし印鑰大明神と呼ばれ、文武天皇大宝2年(702年)に国司より『印鑰(いんやく~国の印と国庫の鍵)』を授けられたという由緒ある神社で、平安時代の延喜式神名帳にも記され、時の朝廷からも重んじられていた式内社(旧県社)です
徳島に出張した時に、ちょっと寄った神社です。観光地ではないようですが、地元の方々には親しまれているようでした。素朴な本殿も、素敵です。
府中駅から徒歩10分。 創建年不明。主祭神は大己貴神。 鳥居の近くにはクスノキの巨木が聳えている。拝殿正面は格子戸で壁上部は吹き放ち、絵馬殿も兼ねているのか壁には奉納されたと思われる絵馬が掛けられている。風雨が入るためであろう建物内部は傷みが見られる。拝殿と本殿の間は壁で覆われているので本殿正面の姿を見ることはできない。境内には色々な石碑・石塔が置かれているが、それぞれの由来は不明。拝殿前には...
奈良時代の頃に阿波の国府が置かれた一帯にあり、阿波国の総社を担っていたのではないかとの説がある由緒ある神社です。平日は訪れる人もなくひっそりとしてるが、楠の巨木などを見ていると歴史を感じます。
国分寺があったり、お遍路寺が沢山あったりし徳島の歴史記念館のような施設もあったり、大規模な古墳群があったりと凄いところでした。昔って海沿いでなく少し内陸に国の中心があったのですね。香川でも国分寺って内陸ですし、天神さんの滝宮天満宮(あの菅原道真公も執務)も内陸です。 海沿いにないのは、津波等を恐れていたのでしょうか? 今では、ご近所の子どもたちが楽しく遊んでいる公園のようになっており素晴...
今日の散歩コース(徳島市)
大御和神社・おおみわじんじゃ(府中宮・こうのみや)は、むかし印鑰大明神と呼ばれ、文武天皇大宝2年(702年)に国司より『印鑰(いんやく~国の印と国庫の鍵)』を授けられたという由緒ある神社で、平安時代の延喜式神名帳にも記され、時の朝廷からも重んじられていた式内社(旧県社)です
徳島の神社
徳島に出張した時に、ちょっと寄った神社です。観光地ではないようですが、地元の方々には親しまれているようでした。素朴な本殿も、素敵です。
痩せた虎の石像
府中駅から徒歩10分。 創建年不明。主祭神は大己貴神。 鳥居の近くにはクスノキの巨木が聳えている。拝殿正面は格子戸で壁上部は吹き放ち、絵馬殿も兼ねているのか壁には奉納されたと思われる絵馬が掛けられている。風雨が入るためであろう建物内部は傷みが見られる。拝殿と本殿の間は壁で覆われているので本殿正面の姿を見ることはできない。境内には色々な石碑・石塔が置かれているが、それぞれの由来は不明。拝殿前には...
阿波の国府と関係深い、由緒ある神社
奈良時代の頃に阿波の国府が置かれた一帯にあり、阿波国の総社を担っていたのではないかとの説がある由緒ある神社です。平日は訪れる人もなくひっそりとしてるが、楠の巨木などを見ていると歴史を感じます。
昔の阿波の国の中心★★
国分寺があったり、お遍路寺が沢山あったりし徳島の歴史記念館のような施設もあったり、大規模な古墳群があったりと凄いところでした。昔って海沿いでなく少し内陸に国の中心があったのですね。香川でも国分寺って内陸ですし、天神さんの滝宮天満宮(あの菅原道真公も執務)も内陸です。 海沿いにないのは、津波等を恐れていたのでしょうか? 今では、ご近所の子どもたちが楽しく遊んでいる公園のようになっており素晴...