本堂を四隅で支えていると言われるあまのじゃくは、双眼鏡などがあると見つけやすいです。平成~令和にかけて補修が行われ、23年間に渡る工事が3年前に終わり国宝に指定されたとのことですが、本堂には巨大なろうそくがあり、書院は多数の部屋に分かれていて、その大きさに圧倒されます。JR氷見線の駅から徒歩6、7分で来られる距離にあり、駅には参拝者用の駐車場もあるのは便利です。
伏木の越中国政庁跡にある大きなお寺。伏木駅の隣にある観光用駐車場(無料)に車を止めて、坂道を5分~10分ぐらい登ったら総門に着いた。坂の途中に気象台博物館があったので帰りについでに見ようと思った。前田家・鷹司家・西本願寺と関係が深いので巨大な建物になった浄土真宗のお寺だそう(確かに伏木の街を遠くから見るとドでかいのですぐわかる)。特別展示のイベント中だったせいかもしれないが、ボランティアのガイド?...
高岡市の伏木地区にある巨大な寺院です。室町時代に本願寺蓮如上人が建立し、戦国期には越中一向一揆の中核となっていました。現在の伽藍は江戸時代に加賀前田家が建てた物で、平成10年からの修復が完了し、国宝として登録されています。氷見線の伏木駅から参道が続いているので、伏木駅を降りて駅から西に向かう坂道を進んで行けば直ぐです。 国宝として登録されているのは本堂と大広間・式台ですが、それ以外の建物も重要文化...
平成の大修理が20年かけて行われたとのことでした。伽藍群は12棟の国の重要文化財も含め構成された見事な寺院建築です。歴史の重みに圧倒されました。
3月下旬に訪問。立派な総門を通っていくと、その先に金の装飾もある唐門があります。これは江戸時代に京都の西本願寺の南にある興聖寺から譲り受けたものです。そして、非常に大きな国宝の本堂があります。その他にも、大広間や書院、経堂、御霊屋、鼓堂、宝蔵、総門など、数多くの重要文化財があります。かなり建物の痛みが激しかったようで1998年から20年余りかけて修復をされたためとても立派な建物を見ることができます...
建物内がとても広いお寺
本堂を四隅で支えていると言われるあまのじゃくは、双眼鏡などがあると見つけやすいです。平成~令和にかけて補修が行われ、23年間に渡る工事が3年前に終わり国宝に指定されたとのことですが、本堂には巨大なろうそくがあり、書院は多数の部屋に分かれていて、その大きさに圧倒されます。JR氷見線の駅から徒歩6、7分で来られる距離にあり、駅には参拝者用の駐車場もあるのは便利です。
でかい建物、でかいロウソク、でも屋根を支える猿の彫刻は小さかった
伏木の越中国政庁跡にある大きなお寺。伏木駅の隣にある観光用駐車場(無料)に車を止めて、坂道を5分~10分ぐらい登ったら総門に着いた。坂の途中に気象台博物館があったので帰りについでに見ようと思った。前田家・鷹司家・西本願寺と関係が深いので巨大な建物になった浄土真宗のお寺だそう(確かに伏木の街を遠くから見るとドでかいのですぐわかる)。特別展示のイベント中だったせいかもしれないが、ボランティアのガイド?...
国宝として復活した越中一向宗の寺院
高岡市の伏木地区にある巨大な寺院です。室町時代に本願寺蓮如上人が建立し、戦国期には越中一向一揆の中核となっていました。現在の伽藍は江戸時代に加賀前田家が建てた物で、平成10年からの修復が完了し、国宝として登録されています。氷見線の伏木駅から参道が続いているので、伏木駅を降りて駅から西に向かう坂道を進んで行けば直ぐです。 国宝として登録されているのは本堂と大広間・式台ですが、それ以外の建物も重要文化...
真宗寺院です
平成の大修理が20年かけて行われたとのことでした。伽藍群は12棟の国の重要文化財も含め構成された見事な寺院建築です。歴史の重みに圧倒されました。
富山を代表する立派な寺院
3月下旬に訪問。立派な総門を通っていくと、その先に金の装飾もある唐門があります。これは江戸時代に京都の西本願寺の南にある興聖寺から譲り受けたものです。そして、非常に大きな国宝の本堂があります。その他にも、大広間や書院、経堂、御霊屋、鼓堂、宝蔵、総門など、数多くの重要文化財があります。かなり建物の痛みが激しかったようで1998年から20年余りかけて修復をされたためとても立派な建物を見ることができます...