大里城のすぐ外側にあって、長くこの地域の共同井戸として使われてきた「降り井戸」です。地表からラ43段の石組みの階段を降りるとそこに湧き水が湧く井戸がありました。城の井戸としても利用されたらしく、かなりの歴史をもつもの。しかも今もひしゃくが置かれ、またホースが来ていることから、飲み水にはともかく、この水が何らか、現役で使われているようです。
島添大里グスクの隣にある湧水井戸である。地上から8メートルも下にある湧水で、生活用水の様である。水か枯れたり枯れなかったりしていたようです。
今も現役(?)の降り井戸
大里城のすぐ外側にあって、長くこの地域の共同井戸として使われてきた「降り井戸」です。地表からラ43段の石組みの階段を降りるとそこに湧き水が湧く井戸がありました。城の井戸としても利用されたらしく、かなりの歴史をもつもの。しかも今もひしゃくが置かれ、またホースが来ていることから、飲み水にはともかく、この水が何らか、現役で使われているようです。
大里村指定有形文化財
島添大里グスクの隣にある湧水井戸である。地上から8メートルも下にある湧水で、生活用水の様である。水か枯れたり枯れなかったりしていたようです。