大正時代に建設された水路橋としては最大級とされる橋で読書発電所と共に国重文となっています。あの時代にこれだけのものが建てられたことは驚きであると共に美しさもあり感動しました。
国道19号線「柿其入口」交差点を柿其渓谷方面へ車で進むと、数分で巨大な柿其水路橋に遭遇します。読書(よみかき)発電所への導水路として、1923(大正12)年に建設されました。全長142.4mもあるこのような鉄筋コンクリート造りの水路橋が大正時代に建設されたとは驚きです。現存する戦前の水路橋の中では、最大級の規模で重要文化財に指定されています。軍艦島(端島)に建設されたマンション群も大正時代に建設...
木曽にあるスキー場の帰りに、大桑バイパスを通る度に目に入る巨大な水道橋。 田舎の山の中に、突如巨大構造物が出てくるので、ぎょっとする!しかも圧巻の迫力。橋の山側にはアクセス路があり水路を上からも見る事ができ、こんなモノが大昔に造られていたのか?と感慨深くなる。 水路の端(南)にある桃介橋や福沢桃介記念館とセットで回ると、その水道・電力史と紐づいてなかなか楽しい!
柿其川を跨ぐ水路橋です。コンクリートの橋は現存する戦前のものでは最大と言われます。道路をまたぐ橋はアーチになっています。
大正の産業遺産
大正時代に建設された水路橋としては最大級とされる橋で読書発電所と共に国重文となっています。あの時代にこれだけのものが建てられたことは驚きであると共に美しさもあり感動しました。
超巨大な柿其(かきぞれ)水路橋の姿にに圧倒されます((+_+))
国道19号線「柿其入口」交差点を柿其渓谷方面へ車で進むと、数分で巨大な柿其水路橋に遭遇します。読書(よみかき)発電所への導水路として、1923(大正12)年に建設されました。全長142.4mもあるこのような鉄筋コンクリート造りの水路橋が大正時代に建設されたとは驚きです。現存する戦前の水路橋の中では、最大級の規模で重要文化財に指定されています。軍艦島(端島)に建設されたマンション群も大正時代に建設...
全長140mの大水路橋
木曽にあるスキー場の帰りに、大桑バイパスを通る度に目に入る巨大な水道橋。 田舎の山の中に、突如巨大構造物が出てくるので、ぎょっとする!しかも圧巻の迫力。橋の山側にはアクセス路があり水路を上からも見る事ができ、こんなモノが大昔に造られていたのか?と感慨深くなる。 水路の端(南)にある桃介橋や福沢桃介記念館とセットで回ると、その水道・電力史と紐づいてなかなか楽しい!
現存する戦前最大の水路橋
柿其川を跨ぐ水路橋です。コンクリートの橋は現存する戦前のものでは最大と言われます。道路をまたぐ橋はアーチになっています。