Jiyonen-ji Temple

村上散策にて

村上駅からバスで中心地へ行き周辺を散策にて発見したお寺です。明応の時代に 開基され村上藩主の本多、榊原、間部家の菩提寺になっていて歴史を感じさせるお寺でした○

白壁の本堂

国の重要文化財になっている、1818年に建てられた白壁土蔵造りの本堂が美しいブッダ・テンプルです。付近には黒板塀が美しい安善小路もあり、併せて散策するのが良いかと思います。

日本一の白壁土蔵造り本堂

創建は明応年間、浄念という行脚僧の庵が起源とされる浄土宗の寺院です。本堂は白壁土蔵造りで歴代藩主の間部詮房の百回忌に合わせて作られたもので土蔵造りとしては日本一の大きさを誇ります。本堂には丈六の阿弥陀座像を安置されています。芭蕉と曽良が参詣したことでも知られています

村上藩主の菩提寺

村上はかつての5万石の城下町。市内には寺社が多く残り、街の歴史を感じます。このお寺は、かつて村上藩主だった間部家の菩提寺で、境内にはお墓があります。重要文化財の本堂も素敵でした。