ロープウェイ山頂駅に「ここから見える」の案内板があり、望遠レンズで狙った(手前の岩にピントが合って失敗してしまった)。重力に堪え、2つの基岩の間に割って入ろうとする意志、安定感-不安定感のせめぎあい、微妙な角度が岩の重さを感じさせない軽やかさを醸し出す。このデザインには心が揺さぶられる。ロープウェイでの下山前にぜひ鑑賞ください。
なぜ?とまず感じさせてくれる岩です。どうやってこのバランスを保っているんだろう。そもそもどうやってできたんだろうと、感じさせてくれます。 「自然の芸術」といいますが、もしこんな作品を作り出す芸術家なら、どんな感性を持っているんだろう。といろいろ考えてしまいます。
御在所岳中道登山道にある2つの岩の間に四角い岩が載っている岩のモニュメントです。御在所岳がある鈴鹿山脈東側は崩壊が激しく崩れた土砂で四日市方面の平地ができました。崩れ落ちずに残った岩でこのような姿になりました。 御在所岳中道登山道はハードな道でハイキングコースではありません。
心揺さぶられるアート『準安定』
ロープウェイ山頂駅に「ここから見える」の案内板があり、望遠レンズで狙った(手前の岩にピントが合って失敗してしまった)。重力に堪え、2つの基岩の間に割って入ろうとする意志、安定感-不安定感のせめぎあい、微妙な角度が岩の重さを感じさせない軽やかさを醸し出す。このデザインには心が揺さぶられる。ロープウェイでの下山前にぜひ鑑賞ください。
芸術
なぜ?とまず感じさせてくれる岩です。どうやってこのバランスを保っているんだろう。そもそもどうやってできたんだろうと、感じさせてくれます。 「自然の芸術」といいますが、もしこんな作品を作り出す芸術家なら、どんな感性を持っているんだろう。といろいろ考えてしまいます。
自然が造りだした奇岩
御在所岳中道登山道にある2つの岩の間に四角い岩が載っている岩のモニュメントです。御在所岳がある鈴鹿山脈東側は崩壊が激しく崩れた土砂で四日市方面の平地ができました。崩れ落ちずに残った岩でこのような姿になりました。 御在所岳中道登山道はハードな道でハイキングコースではありません。