Takahashi Folk House (Kyu Takahashi Ke Jutaku)

江戸時代中期の農家の暮らしを再現

旧高橋家住宅は、主屋・納屋・倉・木小屋・井戸小屋・祠・室・井戸小屋といった建築物と周囲に畑と雑木林が広がっていて、江戸時代中期の農家の暮らしが再現されています。旧高橋家住宅は国指定重要文化財に指定されていますが、武蔵野の農家景観を今に伝えているところから、敷地も併せて指定されているとのことです。昔の農家の暮らしを知らない子ども達には、良い経験になると思います。主屋の縁側には昔の玩具が置かれていまし...

のどかな風景

こちらは朝霞市にある、江戸中期、18世紀前半の建築と推定される住宅です。 国の重要文化財に指定されており、主屋を中心に、納屋・倉・木小屋・井戸小屋・祠などの附属屋が主屋の周りに位置し、周囲には雑木林や畑が広がっていました。

国指定重要文化財です

江戸時代中期に建築された木造平屋建で、茅葺屋根の一般的な農家の佇まいと思われています。床の一部が竹で作ってあるなど昔の建築について学ぶことが多いです。★敷地内には納屋（農機具を収納）・倉（人が多く集まるとき使う膳椀・火鉢などを収納）があり、畑や雑木林も広くあり、昔の景観を残しているので建物と敷地を含めて重要文化財に指定されています。★日本の昔からの行事（ひな祭り・端午の節句）などを季節季節で展示・...

里山の暮らし

マンションや住宅が立ち並ぶ朝霞ですが、ほんの少し昔まではこんな里山の風景が見られたのだろうなぁと懐かしい気持ちになりました。民家だけでなく、その周囲の屋敷林や畑、庭も保存されています。

江戸時代の農家を復元

江戸時代中期に建てられたと思われる木造平屋建・茅葺の農家を、当時の部材を多く使って復元しています。平成の前半まで実際にここに住まわれていたそうなので、建物の横に広がる畑や雑木林を含め、景観全体から当時の様子を感じ取れました。 私が行った時はボランティアのかたが正月の飾りつけをしていて、また学芸員のかたが詳しく説明してくれました。ちなみに国指定の重要文化財で、見学は無料です。