Kanashibetsu Romanza

今も現役で使用

倉本さんの「昨日悲別で」の世界観が大好きで訪問しました。 現在は喫茶店として営業しているようですが、残念ながら休業日で入ることはできませんでした。外に「メッセージノート」のようなものが置いてあり、今もなおドラマのフアンから根強い人気があることが窺えました。

休館日でも外にノートが置かれていました

私は赤平側から山を越えて歌志内に入りましたが、その市域に入って最初に（市街地側からはかなり東方です）、廃墟のような外観であった建造物がこちらでした。私の訪問時は、残念ながら休館日でしたが、入口傍にいつでも休憩できるようなテラス席のような軒のある区画があって、ここに全国の旅人がコメントを残しているノートが置かれていて、これを読むだけでもここを訪れる旅人たちの熱い思いが伝わってきて、とても感動しました...

「昨日悲別で」の好きな人に

映画のロケ地になったそうです。 営業は10月までで冬期間は休業だそうです。 映画を知らないとただの古い建物です。

住友上歌志内砿の職員厚生施設

元住友上歌志内砿の職員厚生施設で映画館だった建物のようです。 倉本總さん脚本の「昨日悲別」でのロケ地で有名になりました。 今は喫茶店として営業しているようですが私が行った月曜は営業して おらず中に入ることはできませんでした。 炭鉱の栄華を偲ぶ施設です。

炭鉱映画館に倉本聰ファンが訪れる

TVドラマ「昨日、悲別で」のロケ地で、北の国からファンが毎日訪れます。 炭鉱遺産としても価値があります。厚生施設としての映画館であり、向かいには住友上歌志内鉱第一立坑櫓があります。 中ではコーヒーや軽食を注文したり、貴重な映写機も見せてもらえます。 東京で働いてきた歌志内出身の方が、若者が歌志内を離れていく中で、みんなが帰ってくる場所にしようと、老朽化の中で保存に取り組んでいます。