Ichiyo Higuchi Birthplace

意外や意外、樋口一葉は千代田区内幸町で生まれたそうです

千代田区内幸町にある「樋口一葉生誕地」についての情報を発信していきます。「樋口一葉生誕地」を訪れたのは2023年5月1日です。「樋口一葉生誕地」へのアクセスは、都営三田線「内幸町駅」のA5出口を出て、反対方向(日比谷公園方面)に進みます。最初の信号(表示名「内幸町」)を右折し、160ｍほど進むと「内幸町ホール」の入口脇の植え込み前に、「樋口一葉生誕地」の説明板があります。 「樋口一葉」は、「大つ...

女性作家

こちらは、新橋駅よりほど近い、第一ホテルアネックスの東にある千代田区立内幸町ホールの入口脇の植え込みに説明板があります。 明治を代表する女性作家で、5,000円札の顔としても知られているそうです。

調整中？

たけくらべ、で有名な樋口一葉は、明治5年にここ内幸町で生まれました。ここ内幸町ホールの前に看板がありますが、今は調整中のカバーがかけられて見ることはできません。

内幸町ホール前の植え込みにあります

「樋口一葉生誕の地」の史跡は、内幸町ホール前の植え込みの中にあります。 往時の面影が全く残っていないので、想像をたくましくするしかありませんが、残念なのは、案内板が何の変哲もないステンレス製で、更に文字がほとんど読み取れないことです。

生誕地が千代田区の内幸町のことはあまり知られていません

第一ホテルアネックスの東にある千代田区立内幸町ホール（内幸町1-5-1）の入口脇の植え込みに記念碑がたっています。「樋口一葉生誕地」の碑です。明治５年（1872年）に東京府構内の武家長屋（現在の内幸町1-5-2）で、東京府警視の役人だった父樋口則義、母たきの次女として生まれました。一葉の短い人生の生い立ちの一つとして一見することをお勧めします。