福井県小浜市野代にある高野山真言宗のお寺。本尊は千手観音菩薩。延暦16年797年空海が再興したと伝えられている。
山門をくぐると、境内には静寂が広がります。 本堂(重文)は若狭における最古の建造物で、桧皮葺のゆるやかな屋根の流れが美しいです。 24面を持つ珍しい木造千手観音菩薩立像(重文)が安置されています。 内陣まで入れて、すぐ側で拝む事ができます。 それは見事な像でした、長い間見とれていました。
国道162号線を南川に沿って小浜を目指すと、道端にある道標にしたがって右折、高速の高架をくぐると小さなお寺がある。受付を済ませて進むと森の中に由緒ありげな風格のある山門に続いて立派な本堂がある。行基が安置したと伝わるご本尊の二十四面千手観音は珍しくありがたいものであった。
自分で数えた訳ではないので、そう云われていると云う説明を受けると、確かに手は無数に確認出来る、多い!本堂共々、この本尊も重文指定を受けています。拝観料は400円。ここの本堂は若狭における最古の建物とか・・・
小浜市中心部から比較的近い場所にある寺院ですが、山門をくぐると静謐な空間に入った雰囲気があります。鎌倉時代に築かれた素朴な本堂も重文ですが、ここで必見なのは千手観音像でしょう。平安時代中期の作で、頭上の面も加えると二十四もの面を有し、実際に千本の手を有する像は迫力があり、長く秘仏であったため今でも黄金色に輝いています。
高野山真言宗のお寺
福井県小浜市野代にある高野山真言宗のお寺。本尊は千手観音菩薩。延暦16年797年空海が再興したと伝えられている。
千手観音菩薩立像
山門をくぐると、境内には静寂が広がります。 本堂(重文)は若狭における最古の建造物で、桧皮葺のゆるやかな屋根の流れが美しいです。 24面を持つ珍しい木造千手観音菩薩立像(重文)が安置されています。 内陣まで入れて、すぐ側で拝む事ができます。 それは見事な像でした、長い間見とれていました。
二十四面千手観音
国道162号線を南川に沿って小浜を目指すと、道端にある道標にしたがって右折、高速の高架をくぐると小さなお寺がある。受付を済ませて進むと森の中に由緒ありげな風格のある山門に続いて立派な本堂がある。行基が安置したと伝わるご本尊の二十四面千手観音は珍しくありがたいものであった。
ここの重文、千手観音菩薩像には実際に手が1000本あるらしい
自分で数えた訳ではないので、そう云われていると云う説明を受けると、確かに手は無数に確認出来る、多い!本堂共々、この本尊も重文指定を受けています。拝観料は400円。ここの本堂は若狭における最古の建物とか・・・
実際に千手を有する観音像
小浜市中心部から比較的近い場所にある寺院ですが、山門をくぐると静謐な空間に入った雰囲気があります。鎌倉時代に築かれた素朴な本堂も重文ですが、ここで必見なのは千手観音像でしょう。平安時代中期の作で、頭上の面も加えると二十四もの面を有し、実際に千本の手を有する像は迫力があり、長く秘仏であったため今でも黄金色に輝いています。