Bora Machi Tower

Old fishing tower

You can see this old net fishing tower ( the only one left, apparently) as you travel on the Moto Railway between Nanao and Anamizu. In Anamizu you will see more replicas of the tower. In the old day...

江戸時代に始まった原始的な漁法

かつてボラ漁の盛んだった七尾湾穴水です。 ぼら待ちやぐらを使った漁は、魚の大群が通るのをひたすら待ち続けるという漁法です。 のんびりした漁法ですが、ゆっくりと時間の流れる波静かな七尾湾を眺めていると、ほっこりさせてくれます。 ぼらは音に敏感で警戒心が強い魚です。 このやぐらの上に待機して、海底に仕掛けたフクロ網を見張ったそうです。

聞いてはいましたが近くで実物が見れるとは思いませんでした。

1泊2日の能登観光で初日に『中居ふれあいポケットパーク』で休憩した後に七尾市方面へ向かう途中で見かけたので宿泊先方面に戻る際に立ち寄りました。説明板もあり、江戸時代の漁法が偲ばれました。駐車場を整備されると訪問者が増えると思います。

伝統漁法を実感

潮騒の道ボラ待ち櫓はパーキングから眼前にやぐらを望めます。少しドライブしますと根木のボラ待ち櫓も見られます。どちらのやぐらもボラ待ちしている人形にぎょっとします。ぼらをこんな風に見てたんですね。

穴水の海沿いを走ると見れます

穴水の海沿いを走っているとやぐらがあり、ポケットパーク内から間近で見る事ができました。 遠くから見ていたら人がやぐらに乗っているように見えましたが、人形でした。 昔のボラを追い込むやぐらでした。 ここ以外にも能登島に向かう途中でいくつか見かける事ができました